和歌山県橋本市との持続可能な農業の推進と安定的な食糧の供給・確保に向けた連携協定について

和歌山県橋本市と令和4年8月19日、持続可能な農業の推進と安定的な食糧の供給・確保に向けた活動等を通し、農業と食糧の安全・安心・安定した生産・消費の仕組みづくりを進めることを目的とした協定書を締結しました。

協定期間は令和9年3月31日までであり、協定書における連携事項は農薬・化学肥料などの使用を抑制した安全な農業の推進、有機栽培による農業の実現に向けた調査・研究など6項目です。

地域住民らが多数見守る中、橋本市北部柱本地区にある芋谷の棚田で泉大津市の南出賢一市長と橋本市の平木哲朗市長が協定書に署名しました。棚田は2月、農林水産省から「つなぐ棚田遺産」に選定されており、記念碑の除幕も合わせて実施しました。

今後は、棚田を中心に地域の水田や畑を活用し、市内の小中学校給食に米を提供したり、両市の小中学生が農業体験で交流していきます。

連携協定

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