大雨時における下水道への排水抑制のお願い
大雨時には、下水道管(汚水管)にも雨水が流れ込み、トイレや風呂、台所などからの排水が流れにくくなることがありますので、お風呂や洗濯、台所等での水の使用を控えていただくなど、排水の抑制にご協力をお願いいたします。
また、本市では、汚水管への雨水の流入を抑制するための調査などを行っていますが、ご家庭でも「とい」からの雨水が汚水管に流れていないか確認していただくなど、雨水が汚水管へ流入しないためのご協力をお願いいたします。
○大雨時のトイレや排水口からの下水の逆流対策について
大雨時には、下水管内の急激な水位の上昇により下水が逆流し、トイレや風呂場、洗濯機の排水口から水が噴き出ることがあります。
このようなときは、ビニール袋に水を入れた「水のう」を置くと、逆流を抑える効果があります。
「水のう」は、家庭用ビニール袋(ごみ袋など)に水を3分の1から半分ほど入れ、残りの空気を抜いて口をしっかり縛ると作れます。それを、トイレや排水口の上において逆流を防止します。
※袋に穴や破れがないか確かめ、また、袋を二重にするなど水が漏れないようにしてお使いください。また、大きさが小さいと、十分な効果が得られない場合があります。
※国土交通省作成の「家庭での被災想定」に、家庭でできる被害軽減の工夫がまとめられていますのでご確認下さい。(検索 家庭での被災想定)
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更新日:2023年08月01日