事業者ヒアリング実施について【公共下水道管路施設包括的維持管理業務】
業務の目的と概要について
本市下水道事業は、市域全体812haを対象に昭和37年度に計画され、昭和38年度より汐見下水処理場の建設および都市下水路宮東雲排水路の整備に着手し、昭和48年10月汐見下水処理場の供用を開始しました。
令和5年度末(R6年3月)時点において、公共下水道管路施設として汚水管 約190km、雨水管 約71km、合流管 約36kmなどを管理しており、下水道管路については、耐用年数が50年とされ、今後、多くが耐用年数を経過することから、平成30年度に管路施設ストックマネジメントを策定し、それに沿って点検・調査などを実施し、状態把握を進めてきたところです。
今後、さらに老朽化が進んでいく管路施設の維持管理等に係る費用の捻出や、他の自治体と同様に技術職員の減少が顕在化するなど多くの課題を有しており、民間事業者の創意工夫を促し、効率的かつ効果的な管路施設の維持管理を実施すると共に、複数年度の委託による継続的な事業推進、対応窓口の一元化によるサービス向上を図ることなどを目的とし、下水道管路施設の包括的民間委託を進めていくものです。
※現在、管路施設の点検・調査、清掃など個別に委託している業務を複数年度で包括委託するものです。
事業者ヒアリングについて
今後、事業を進めていくにあたり、仕様書(案)【概要版】を公開し、事業への参加意向、課題などを把握することを目的とし、民間事業者を対象にヒアリングを実施します。なお、公表していない内容については対象外とします。
実施概要
事業への参加意向、仕様書(案)【概要版】への質問・意見につきましては以下のとおり提出してください。なお、対面による対話を希望する場合は、対面希望【有】とし、提出してください。希望者には、追って日程をお知らせします。(9月末頃を予定)
提出書類:別紙データー(質問書/意見書)にて提出
※必要に応じてシートを追加し、文章は出来るだけ簡潔にしてください。
締め切り:令和6年9月6日(金曜日)17:00まで
提出方法:メールにて提出(問い合わせ先と同様)
提出先 :問い合わせ先と同様
仕様書(案)【概要版】 (PDFファイル: 364.0KB)
回答・公表
実施概要に沿って事業者ヒアリング(質問・意見、対話)を実施しました。
質問・意見について5者から提出があり、対話ヒアリングについては4者から対面希望がありました。「質問・意見に対する回答一覧」及び「対面ヒアリングによる質疑応答」を合わせ、本市の回答とします。
※詳細については以下、添付ファイルをご確認下さい。
質問・意見に対する回答一覧 (PDFファイル: 236.4KB)
対面ヒアリングにおける主な質疑応答 (PDFファイル: 206.6KB)
問合せ先(事務局)
泉大津市都市政策部 下水道課 事業係
担当:古賀・吉川
電話番号:0725-33-1131(代表)
メールアドレス:gesuiseibi@city.izumiotsu.osaka.jp
※電子メールに関する着信確認は送信者の責任において行うこと。
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更新日:2024年10月16日