セアカゴケグモにご注意下さい!!
セアカゴケグモとは
強い毒牙をもっていますが、攻撃性のないおとなしいクモです。
素手で触らない限りかまれることはありません。かまれてもあわてず医療機関に相談してください。
防除
花壇まわりのブロックのくぼみや穴、排水溝の側面やふたの裏、墓石のすき間などに生息しています。
見つけた場合は、直接手で触らないで市販の家庭用殺虫剤(ゴキブリ用スプレーなど)で駆除して下さい。
生息しそうな場所に普段から注意し、クモの巣があれば棒切れなどで払ってください。
こまめに清掃したりして、潜みにくい環境をつくりましょう。また、屋外での作業には軍手などの手袋を着用しましょう。(毒牙は短く、衣服や手袋の上からでは皮膚に達する可能性は低いです。)
咬まれた時の症状
- 咬まれると、はじめはチクリと針で刺したような痛みを感じます。
- やがて咬まれた部分のまわりが腫れて赤くなり、痛みはしだいに全身に広がります。
- 悪化すると、多量の汗をかいたり、さむけ、はきけなどがあらわれることもあります。
- 通常は、数日から数ヶ月で回復する例が多く、かまれても重症になることはほとんどありません。
咬まれた時の処置
- 万一クモにかまれたら、余分の毒を温水や石けん水で洗い落とします。
- 多少出血があっても、包帯や止血帯はしないほうがいいでしょう。
- できるだけ早く病院に行って治療を受けることが大切です。
お問合せ先
大阪府和泉保健所
和泉市府中町6-12-3
0725-41-1342
この記事に関するお問い合わせ先
環境課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
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更新日:2023年08月01日