ヒアリ、アカカミアリについて
ヒアリについて
ヒアリは人体にとって危険な生物であり、刺された場合、体質によってはアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
日本での定着は確認されていませんが、世界各地に定着しているため、日本への侵入を警戒する必要があります。
ヒアリと思われる個体が発見された場合は、決して素手で触らないでください。 疑わしいアリを発見した場合や問合せ等がありましたら、ヒアリ相談ダイヤル(電話 0570-046-110)にご連絡ください。
注意点について
- ヒアリを刺激すると刺される場合があります。
- ヒアリが生息している可能性があるような場所(緑地帯の土や芝生の土等)には安易に手 をいれないようにしてください。
- ヒアリと疑われるような個体や巣を見つけた際は、刺激しないでください。(アリを踏もうとしたり、巣を壊したり等)
刺されたときの対応について
- まずは安静(20~30分程度)にし、容体が急激に変化することがあれば、最寄りの病院を受診してください。
- 受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応であること)の可能性があること」を伝えてください。
アカカミアリについて
- アカカミアリは外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により特定外来生物に指定されています。
- 刺されるとアルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れます。ヒアリに比べると毒は弱いと言われています。
お問合せ先
環境省 ヒアリ相談ダイヤル
0570-046-110
06-7634-7300(IP電話の場合)
受付時間 9時から17時まで(12月29日から1月3日は除く)
この記事に関するお問い合わせ先
環境課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
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更新日:2023年11月16日