「子ども服&おもちゃの交換会inシーパスパーク」を開催します!

更新日:2025年01月20日

昨年 大好評だった交換会を今年も開催します!


「子ども服&おもちゃの交換会inシーパスパーク」を開催します。

交換会では、子どもが大きくなって着られなくなった子ども服や、遊ばなくなったおもちゃを必要としているお友達に譲り、自分も気に入ったものを持ち帰ることができます。

おうちに着なくなった子ども服や遊ばなくなったおもちゃはありませんか?

そのまま捨てると「ごみ」になってしまうけれど、もらえると嬉しい人がいるかもしれません。

シーパスパークに持ってきて、欲しい服やおもちゃに交換しませんか!?

事前申込・参加費・入場料は不要です。(車でご来場の方は、駐車料金が必要です。無料サービスはありません。)

日時

令和7年2月8日(土曜日)

11時から14時まで

場所

シーパスパーク パークセンター

泉大津市小松町1-55

開催内容

  • おもちゃ&子ども服の交換
  • おもちゃの修理
  • 省エネ実験コーナー
  • エコドライブシミュレータ体験
  • ヒートアイランドチェック体験

「おもちゃ&子ども服の交換会」「おもちゃの修理」以外については、変更となる可能性があります。

交換のしかた

  1. おうちから子ども服やおもちゃを持ってこよう!
  2. 受付で「もってきたもの」と「引き換えチケット」を交換するよ!
  3. 会場で欲しい子ども服やおもちゃをさがそう!
  4. 「欲しいもの」と「引き換えチケット」を交換して持って帰ろう!

もってくる子ども服やおもちゃがなくても、会場内の実験や体験コーナーに参加すると「引き換えチケット」がゲットできるよ!

持ち物など

おもちゃ&子ども服の交換

  • 着なくなった子ども服や遊ばなくなったおもちゃでお友達によろこんで使ってもらえそうなもの
  • 子ども服やおもちゃ以外でも、「小さいこども」や「子育て中の保護者」によろこんで使ってもらえそうなもの
  • 子ども服やおもちゃなどを持って帰る用のエコバッグなど(レジ袋などの用意はありません。)

子ども服などについては、イベントに参加されない方からも事前に提供を受け付けております。

交換できないものなどを記載しておりますので、下記のページもご確認ください。

おもちゃの修理

  • 壊れたお気に入りのおもちゃ

修理は、泉佐野おもちゃ修理隊(ボランティアのグループ)の協力を得て実施します。

テレビゲームなど対象としないおもちゃがあります。

修理できない場合がありますのでご了承ください。

省エネ実験コーナー、エコドライブシミュレータ体験、ヒートアイランドチェック体験

持ち物は不要です。

参加すると、子ども服やおもちゃと交換できる「引き換えチケット」をお渡しします。

子ども服&おもちゃの交換会を実施する理由

世界の平均気温(2011年から2020年)は、産業革命前(1850年から1900年)と比べて、およそ1.09℃上昇しています。

地球全体の平均気温が上昇している現象を地球温暖化と言いますが、地球温暖化の原因って知っていますか?

地球温暖化の原因というと、真っ先に電気や自動車の使用を思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。

ものを作るときや、使ったものをごみとして燃やすときにも地球温暖化の原因となる温室効果ガスが排出されてます。特に、プラスチック製品の作るときや燃やすときには、多量の温室効果ガスが排出されます。

子ども達にとって身近な子ども服やおもちゃには多くのプラスチックが使われています。

子ども達にとって身近な子ども服やおもちゃをテーマとした交換会を実施することにより、ごみとして捨てられ燃やされる子ども服やおもちゃを減らすことができ、温室効果ガスの排出を削減することができます。

また、温室効果ガスを出さないために、子ども服やおもちゃとどう関わっていけばいいかご家族やお友達と考えるきっかけとしていただきたいと考えています。

子ども服やおもちゃの交換による温室効果ガス排出量の削減効果

服を1着作るときに、排出される温室効果ガス(CO2)の排出量は約25.5kgと言われています。これは、500mlのペットボトルを約255本作るときと同じぐらいの排出量となります。

約25.5kgの温室効果ガスは、おおよそ3本の樹木(杉の木)が1年間に光合成で吸収する量に相当します。

また、服を廃棄、焼却するときには1着あたり、約0.5kgの温室効果ガスが排出されているといわれています。

 

おもちゃを製造するときの温室効果ガス排出量は調査されていませんが、一般的なプラスチック製品では、原油の採掘、流通、製造、消費、処分の各段階で温室効果ガスが発生しており、プラスチック製品1kgあたりの温室効果ガス排出量は、約5kgにもなります。

 

交換会で、もし100枚の子ども服、100個のおもちゃが交換できれば…

100枚の子ども服=25.5kg×100枚=2,550kgの温室効果ガス削減

100個のおもちゃ=5kg×100個=500kgの温室効果ガス削減(おもちゃ1個の重さを1kgと仮定)

あわせて約3,000kgの温室効果ガス排出量の削減となり、1年間に杉の木が吸収する量の約350本相当にもなります。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに関してのご意見がありましたらご記入ください。

当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。