6月5日は「世界環境デー」です

更新日:2024年06月05日

「世界環境デー」とは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、国連が定めた日。英語では「World Environment Day」といいます。

「世界環境デー」が制定された目的は、環境保全に関する関心と理解を深め、環境保全に向けた取り組みを推進すること。国連をはじめ、世界各国のさまざまな団体が、地球が抱える環境課題について、解決策や対策について取り組んでいます。

日本では、6月5日は「環境の日」と呼ばれ、6月の一ヶ月間を「環境月間」として、全国でさまざまなイベントが開催されています。

「私たちの土地、私たちの未来。私たちは #再生の世代」

6月5日の世界環境デーにあわせて、地球の環境を守るために設立された「UNEP(国連環境計画)」が、毎年異なるテーマを発表しています。

2024年のテーマは 「私たちの土地、私たちの未来。私たちは #再生の世代」(Our Land. Our Future We are #GenerationRestoration) 土地の回復、砂漠化の阻止、干ばつへの耐性の構築に焦点を当てています。

世界の土地の最大40%がすでに劣化しており、世界で約32億人が砂漠化によって悪影響を受けていると言われています。さらに、2050年までに世界人口の4分の3以上が干ばつの影響を受けると予想されています。今年の世界環境デーは、2024年12月に英国が主催する国連砂漠化防止条約(UNCCD)COP16に先立ち開催されるもので、土地と干ばつに関する過去最大規模の多国間会議となることが期待されています。

人間による環境破壊。その影響は気候変動や、生態系の損失、土地の砂漠化など目に見える形で日々深刻化しています。この時代を生きる私たちには、環境を守り、あるべき状態へと土地や自然を回復させていく責任があるのです。

過去のテーマ

2023年:Beat Plastic Pollution(プラスチック公害をやっつけろ)

2022年:Only One Earth(かけがえのない地球)

2021年:Ecosystem Recovery(生態系の回復)

市役所1階ロビーでパネル展示を行っています。

泉大津市では、市民の方に環境問題についてしっていただくために、環境の日&環境月間に合わせて、泉大津市役所1階ロビーでパネル展示を行っています。

市役所へお越しの際は、ぜひご覧ください!

【開催期間・会場】

令和6年6月3日(月曜日)から6月14日(金曜日)までの市役所開庁時間

泉大津市役所1階 ロビー

【展示内容】

「デコ活」や、「食品ロス」、「自然」などをパネルで紹介します。

ゴーヤ苗の配布【終了しました】

市では、身近にできる温暖化対策として、つる性植物で日差しをさえぎり、室温の上昇を抑えることで、電気使用量の削減が期待できる「みどりのカーテン」を推進しています。

環境の日にあわせて、つる性植物の1つである「ゴーヤ」の苗を市民の方へ、無料配布いたしますので、ご希望の方は、泉大津市役所2階の環境課にお越しください。

【対象者】

泉大津市内でみどりのカーテンを育成していただける方

※後日、メール等で簡単なアンケート及び生育状況の写真提供等をお願いする予定をしています。ご協力をお願いします。

【配布数】

1人2苗

先着50名(100苗)

【配布日・配布時間・配布場所】

令和6年6月3日(月曜日) 10時から

※配布数(50名100苗)に達しない場合のみ、6月4日(火曜日)以降も配布を行います。

(6月4日に配布数に達したため、配布は終了いたしました。)

泉大津市役所2階 環境課

【配布方法】

環境課(市役所2階)で、住所・氏名・電話番号・メールアドレスを申込書(窓口配布)に記入後、ゴーヤ苗をお渡しさせていただきます。

ゴーヤ苗をお持ち帰りいただく袋などは用意していないので、ご準備をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
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