「地球温暖化対策の推進に関する泉大津市実行計画(第5期)」に基づく温室効果ガス排出量の公表について
市は地域の環境行政を担う一方、市内でも大規模な温室効果ガス排出事業者としての性格を併せ持っていることから、市自らが事業者・消費者の一員として、環境保全に向けた行動を率先し、積極的に実行することで、温室効果ガス排出量を削減して地球温暖化対策の推進を図るとともに、環境保全に資することを目的に、「地球温暖化対策の推進に関する泉大津市実行計画(第5期)」を策定し、温室効果ガス排出量の削減に取組んでいます。
計画期間の温室効果ガス排出量を次のとおり公表します。
温室効果ガス排出量の状況
計画期間
2019年度から2030年度
基準年度
年度 | 排出量 |
2013年度 | 7,552t-CO2 |
目標
年度 | 排出量 | 基準年度比 |
2030年度 | 4,531t-CO2 | -40% |
各年度の排出量
年度 | 排出量 | 基準年度比 |
2019年度 | 6,819t-CO2 | -9.7% |
2020年度 | 6,917t-CO2 | -8.4% |
2021年度 | 7,096t-CO2 | -6.0% |
2022年度 | 6,941t-CO2 | -8.1% |
2022年度の進捗状況について
2022年度のエネルギー使用量及び温室効果ガス排出量
2022年度のエネルギー使用量及び温室効果ガス排出量は以下のとおりです。
電気と都市ガスが温室効果ガス排出量の9割以上を占めています。
2020年度以降、コロナウイルスへの対応のため、電気使用量が増加傾向にあることから、温室効果ガス排出量についても増加しています。
活動項目 | 2021年度実績 | 2022年度実績 | 前年度比 |
電気 |
9,324,670kWh 【4,867.5t-CO2】 |
10,226,829kWh 【5,338.4t-CO2】 |
-2.2% |
都市ガス |
906,256m3 【2,021.0t-CO2】 |
624,575m3 【1,392.8t-CO2】 |
-31.1% |
天然ガス(公用車) |
0m3 【0.0t-CO2】 |
0m3 【0.0t-CO2】 |
- |
プロパンガス |
1,756m3 【10.5t-CO2】 |
1,641m3 【9.8t-CO2】 |
-6.5% |
ガソリン(公用車) |
31,200ℓ 【72.4t-CO2】 |
30,289ℓ 【70.3t-CO2】 |
-2.9% |
軽油(公用車) |
10,858ℓ 【28.0t-CO2】 |
10,655ℓ 【27.5t-CO2】 |
-1.9% |
灯油 |
37,560ℓ 【93.5t-CO2】 |
40,060ℓ 【99.7t-CO2】 |
6.7% |
自動車走行に伴うメタン及び一酸化二窒素の排出 |
234,504km 【2.0t-CO2】 |
210,865 【1.8t-CO2】 |
-7.6% |
自動車のエアコン使用に伴うHFCの排出 |
75台 【1.1t-CO2】 |
71台 【1.0t-CO2】 |
-5.3% |
2022年度の主な取組
- LED照明などの省エネルギー機器の導入
- 自転車利用による公用自動車の利用抑制
- みどりのカーテン設置による節電対策
- 実行計画点検表に基づくエコアクション(昼休みの消灯など)の実践
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更新日:2023年11月01日