「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)」について
「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)」について
2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、暮らし、ライフスタイルの分野でも大幅なCO2の削減が求められています。
国民・消費者の行動変容、ライフスタイルの変革を促すため、衣食住にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにし、具体的なアクションを提案するとともに、国、自治体、企業、団体等が協力して、脱炭素化による豊かな暮らし創りに向けた取組や、新たな消費・行動を後押しし、国内外での脱炭素型の製品・サービスの需要創出にもつなげていくものです。
この新しい国民運動が浸透・定着するよう、シンプルで親しみやすく、愛着のあるネーミング(愛称)が公募の結果「デコ活」に決定されました。「デコ活」は、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」官民連携協議会(デコ活応援団)への参画について
泉大津市は、令和4年10月25日に発足した「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」官民連携協議会に参画しています。
官民連携協議会の取り組みを通して、国や他自治体、企業、団体、消費者等との連携を十分に図り、脱炭素社会の実現に向けた施策を推進してまいります。
「新国民運動官民連携協議会(デコ活応援団)」とは
- 発足日:令和4年10月25日
- 「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の効果的な実施につなげるために立ち上げた、国、自治体、企業、団体、消費者等による官民連携協議会(プラットホーム)
- 参加者:2,012企業・団体等(令和6年12月18日時点)
- 参加者間で協議し、以下のアクションを実施しています。
- デジタル活用や製品、サービスを組み合わせた新たな豊かな暮らしのパッケージ提案、機会・場の創出など消費者への効果的な訴求に向けた連携
- 各主体の取組で得られた知見・経験・教訓の共有とベストプラクティスの横展開(グリーンライフポイント事業等)
- 政府施策への提案・要望(環境省普及啓発予算の具体的な使い道・アイデア等)
デコ活の宣言について
泉大津市は、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)」の取組みに賛同し、デコ活が促進されるよう以下のとおり「デコ活宣言」をしています。
宣言内容(宣言日:2023年8月29日)
泉大津市は、「デコ活」の推進に賛同し、2050年までに市内の二酸化炭素の排出量実質ゼロにする「泉大津市ゼロカーボンシティ」の実現に向け、市民や事業者等と一体となって取組みを進めます。
- 脱炭素につながる製品、サービス、取組展開を通じて国民の彩り豊かな暮らし(デコ活)を後押しします!
- 日々の生活・仕事の中で、デコ活(脱炭素につながる豊かな暮らし)を実践します!
※デコ活宣言とは、上の1,2のいずれか、または両方を行うことを宣言するもので、泉大津市は両方を行うことを宣言しています。
お問い合わせ先
提案・取組の登録や協議会についてのお問合せは下記までお願いします。
デコ活応援団(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動・官民連携協議会)事務局
Mail:Decarbonized@bcg.com
Tel:03-6387-7198
デコ活応援隊(環境省地球環境局脱炭素ライフスタイル推進室)
Mail:decokatsu@env.go.jp
Tel:03-5521-8341
この記事に関するお問い合わせ先
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
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更新日:2024年12月19日