『泉大津市空家等対策計画』を策定しました
空家等問題が深刻化する事態を未然に防ぎ、「誰もが暮らしやすいまち」の実現に向け、空家等の適正管理と利活用の促進、ならびに管理不全となった空家等の解消を図る取組などについての方向性を『泉大津市空家等対策計画』として取りまとめました。
また、『公益社団法人全日本不動産協会大阪府本部』と相談体制の連携協定を締結しました
1.良好な住環境を確保する対策推進 今後、管理不全となった危険な空家を「特定空家」として認定し、指導・勧告のように措置を進めていきます。勧告を受けた場合は、固定資産税の住宅用地特例が外れる事となります。 2.空家等の利活用に向けた対策の推進 空家バンク等を利用して、次のような思いの方に、空家所有者や空家利活用希望者との仲介を図ります。 ●空家を借りてリノベーションして住みたい!
●空家を借りて起業したい!
●空家を地域で活用して欲しい!
3.空家等課題解決への相談体制の充実 『公益社団法人全日本不動産協会大阪府本部』と相談体制の連携等をしておりますので、次のようなことでお悩みの方は、まずは、建築住宅課までご相談ください。 ●近隣で不安な家屋があるが、空家で所有者が分からない…
●所有する空家を売りたい(貸したい、解体したい)が、どうしたらいいか分からない…
●所有者が亡くなり相続で困っている…
●空家の管理に困っている…
●相続登記のやり方が分からない…
泉大津市空家等対策計画(概要版) (PDFファイル: 199.5KB)
(別表)建築物が著しく保安上危険となるおそれがある状態の判定表 (PDFファイル: 607.2KB)
____
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。
更新日:2023年08月01日