尾井千原町(おいちはらちょう)
尾井千原村は、江戸期~明治の村名。明治22年合併、上条村の大字となる。昭和6年大津町の大字、昭和17年泉大津市の大字となる。明治8年戸数18戸、9年人口92人。
和泉郡信太郷尾井村に属したが、慶長9(1604)年の史料に千原村から信太郷に出作地が存在しており、宝永7年(1710年)信太郷尾井村から別れ、千原村と関係が深かったため同村名との並列名称をとり「尾井千原村」となっている。
昭和48年2月1日住居表示の実施により、大部分は「千原町一丁目、二丁目」となる。昭和59年3月20日住居表示を実施し、大阪府住宅供給公社北助松団地の開発により、尾井千原の一部から「尾井千原町」を設ける。
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更新日:2023年08月01日