【妊産婦対象】災害時にホテルを避難所として利用できます
妊産婦ホテル避難制度
妊産婦家族の避難所での共同生活は、
・身動きがとりにくい
・子どもの泣き声で周りに気を遣う
・着替えや授乳時に周りの目が気になる など
いつもと違う環境でストレスも多く、安心して避難ができません。
そんな妊産婦家族のために、
令和3年度に『ホテルの空室に避難できる制度』をつくりました。
周りに気を遣わず、家族で安心して避難できる避難所です。
〇対象者
1、下記の洪水浸水想定区域に住所登録がある。
青葉町・板原町1丁目・板原町3丁目・板原町5丁目・上之町・河原町・小松町
汐見町・式内町・下之町・清水町・菅原町・高津町・なぎさ町・西港町・東港町
本町・虫取町2丁目
(※洪水浸水想定区域は、200年に一度の災害想定区域としております)
2、登録時に妊婦又は産婦(産後1年以内)である。
「妊産婦ホテル避難制度」
〇利用方法
1、事前登録
お持ちのスマートフォンやパソコンで、下記のURL・QRコードからアクセス。
(危機管理課窓口でも受付できます)
※妊産婦さんの情報でご登録ください
・事前登録用URL
https://ttzk.graffer.jp/city-izumiotsu/smart-apply/apply-procedure/2621577110168355725
※ご登録頂いた情報は、宿泊手続き用として避難先のホテルへ提供いたします。
予めご了承ください。
2、制度適用スタート
台風や大雨などで市が避難所開設を発表した時点から制度適用がスタート。
ホテルを避難所として開設する旨を、登録時のメールアドレスに送信します。
3、申し込み
メール受信後、ホテルの個室へ避難を希望される方は、直接ホテルへ電話で申し込み。
避難したい旨をお伝えください。
※登録すると個室を必ず確保できる制度ではありません。
ホテルが満室になる可能性もありますので、なるべく早めの連絡をお願いします。
※ご不明な点は市役所危機管理課(33-1131)までお問い合わせください。
4、避難開始
ホテルに電話後、各自ホテルでチェックインしてください。
(※外国籍の方はチェックイン時に、パスポートの提示が必要となります)
5、避難終了
災害のおそれが無くなれば、市の避難所閉鎖と同時に、ホテルの避難所も閉鎖。
各自チェックアウトを行ってください。
〇利用料金
・妊産婦1名、付添い1名の合計2名は無料(宿泊費用は市が負担)
(※3人目からの宿泊費用は自費となります)
・添い寝の乳幼児は無料(ベッドが必要なお子様は自費となります)
(例)妊産婦1名・付添い1名・乳幼児2名の場合 無料
〇令和5年度の取り組み
ホテル避難制度登録者を対象に、
無料でホテルに宿泊して様々な体験ができる
【乳幼児・妊産婦 避難所お泊り体験会】 を開催しました。
詳細は、下記の「赤ちゃん防災の取り組みについて」をご覧ください↓
更新日:2024年08月28日