災害が発生したら
地震が発生し、揺れが激しいときは、あわてて外に飛び出さず、落ち着いて、上から落ちてくる物から身を守りましょう。 揺れが収まったら、十分な安全確認をした後、隣近所に声をかけ、初期消火、けが人の応急手当を行い被害を最小限にくい止めることが大事です。 また、台風が近づいたら、テレビ、ラジオの気象情報に十分注意し、外出をひかえ、住まいの補強や停電に備え、懐中電灯・携帯ラジオなどを早めに準備しましょう。 避難のときには、警察署や消防署の指示に従い、隣近所と一緒に歩いて避難するとよいでしょう。
情報の入手
災害が発生し混乱しているときは、さまざまな情報が飛びかいます。まずは、正しい情報を入手し、落ち着いて行動をするように心がけましょう。
避難所
台風が近づいたり、集中豪雨や地震が発生したときは、必要に応じて市内の各小・中学校などに避難所を開設します。 平常時より、最寄りの避難所の位置を確認し、避難誘導標識を参考に、いざというときに混乱のないようにしておくことが大切です。
避難方法
避難場所へ向かうときの注意点は、災害によって特徴がありますが、基本は「落ち着いて冷静に行動する」ことです。
避難時の注意点(共通)
- 避難は徒歩で、車は使わない
- 近所の人たちと集団で行動する
- 病弱者、高齢者、障がい者など(避難行動要支援者)の避難を優先
- 火の元、戸締りをチェック
- 動きやすく、安全な服装で
- 外出中の家族に連絡メモなどを(避難先を知り合いや親戚などに報告しておく)
- 非常持出品以外にむやみに荷物を持たない
避難時の注意点(災害の種類別)
- 地震・津波災害
避難場所へ移動するときは、狭い道やブロック・塀の近くは避けましょう。また、ヘルメットなどを着用するとより安全です。日頃から、自宅から避難場所へ向かう通路を確認しておきましょう。津波の危険がある場合は、高台や沿岸部から遠いところに避難してください。
- 風水害
浸水が始まっていると水面下に何があるかわからなくなります。側溝などに落ちないように、棒などを杖代わりにして確認しながら歩きましょう。避難場所への移動が困難と感じた場合は高台などで救助を待つのが賢明です。
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更新日:2023年08月01日