各校の活動を紹介します

更新日:2023年11月15日

泉大津市のコミュニティ・スクールについて

令和4年4月より市内すべての小中学校がコミュニティ・スクールとして、さまざまな活動をはじめています。こちらでは、各校の活動を紹介します!

学校運営協議会の様子

各校の学校運営協議会では、子どもたちにどのように育ってほしいか、そのためにどのような支援や活動が必要なのか、学校の先生と学校運営協議会委員(保護者や地域住民など)が話し合います。

学校運営協議会で話し合ったことをもとに、「みらい応援隊」が子どもたちのための活動に取り組みます。(みらい応援隊は各校で随時募集中です!)

学校とみらい応援隊をつなぐ調整役は地域学校協働活動推進員が担います。

↑旭小学校の学校運営協議会の様子

旭小学校

みらい応援隊とPTAの方に、朝の見守りや6年生の「SDGs学習」、2年生の「町たんけん」の引率の手伝いをしていただきました。

みらい応援隊には、子どもたちが学習したことについての発表も聞いてもらいました。

1年生の「昔遊び」を体験する授業では、先生役としてみらい応援隊や保護者、さらに旭幼稚園の園長先生にも来ていただき、子どもたちは大喜びで遊びに挑戦しました。

登校の見守り

町たんけん

上條小学校

子どもたちや保護者で古くなったトイレの壁を塗りなおし、「アトリエSubaru」に海の絵を描いていただきました。

家庭科の調理実習では、みらい応援隊に子どもたちの手伝い・見守りをしてもらいました。大人の目が多いと助かる授業では、見守りに来てもらえるだけで大変助かります。

クラブ活動では、「昔遊びクラブ」に学校運営協議会委員さんを通じて、地域の方に来ていただきました。活動の終わりには、「ありがとうございました。」と子どもたちはしっかり感謝を伝えることができました。

絵を描くため、壁を真っ白に

アトリエSubaruによる海の絵

調理実習

浜小学校

みらい応援隊に、地域の人が利用できるコミスクルームの整備や避難訓練の見守り・体育大会の駐輪場整備・芝刈りなどのお手伝いをしていただきました。

「コミスク畑」を作り、5年生が理科の発芽実験で育てたインゲンマメを畑に植え替えたり、ラディッシュ(はつか大根)やイチゴの苗を植え、植物や昆虫等の観察ができるようにしています。

図書室に新しいじゅうたんを敷き、

快適な空間となりました!

コミスク畑で育てたラディッシュ

条東小学校

エコ開拓の会と美化委員会の子どもたちが、協力して中庭の清掃や校庭の緑化に取り組みました。プレハブ校舎にお花をと、子どもたちのために葉ボタンを持ってきてくださり、植え付けまでおこなってくださいました。お花があると学校が明るくなります。

中庭の清掃

穴師小学校

みらい応援隊や地域の人たちにマラソン大会の見守りをしていただきました。ご協力のおかげで、無事に終えることができ、スタート前はドキドキしていた子どもたちも、走り切った後はとても清々しい表情でした。

マラソン大会

条南小学校

1年生から3年生に、紙芝居サークル「みずすまし」さんに紙芝居の読み聞かせをおこなってもらいました。

図書室開放のプレオープンでは、地域の方々や来年度条南小学校に入学予定の子どもたちも来てくれました。また「みずすまし」さんが紙芝居や遊びをしてくれました。

図書室開放が、幅広い年齢の地域の方々が集う場になればいいなと思います。

楠小学校

子どもから大人まで、誰でも集うことができる「地域の居場所づくり」として令和4年11月に図書室開放のプレオープンがありました。当日は、地域の方たちにご協力いただき、また、桃山学院大学の大学生が読み聞かせやバルーンアートを行い、大盛況でした。

図書室開放の名称が、子どもたちの投票で「くすのきライブラリー」に決定しました。

戎小学校

緊急避難場所になっている住友ゴム工業で工場見学や防災学習をおこないました。簡易テント・トイレづくりの体験やレスキュー車の説明を受けるなど災害対策について学びました。

りぶれEBISU(戎小学校図書館 図書室開放)は、地域のボランティアの皆さんの運営により、毎週土曜日に学校の図書館を開放しています。工作やバルーンアート、野菜の収穫体験、クリスマスや七夕などの季節のイベントも開催し、たくさんの子どもたちと地域の皆さんの交流の場となっています。

火・木曜日の登校時間は、えびす認定こども園前の横断歩道でみらい応援隊が登校の見守りをしてくれています。

戎学年畑の整備(耕し、種まき、苗木植え、間引き、収穫)を、みらい応援隊に手伝っていただいています。

「ユニクロ」に出前授業をおこなってもらいました。SDGsの概要やリサイクルの意義、服にはどのようなチカラがあるのか、回収した服の活用法などについて、写真や映像をパワーポイントを使って授業をしてくれました。子どもたちが、自分たちにもできる社会貢献があることに気づくきっかけづくりになりました。

誠風中学校

SEIFU Cafe が11月 にプレオープン、 12月より本格的スタートしました。

空き教室を活用し、地域開放スペースを設置したものです。美術部がデザインした絵を壁一面に描き、地域からの寄贈品(机・いすなど)を活用しながら運営しています。教室の半分にカーペットを敷くことで、靴を脱ぎ、くつろぐこともできるスペースも作りました。

地域住民が集い語り合う場所・地域住民と生徒の交流の場となることを目的として、 【毎週水曜日の 9:30~17:00】にオープンしています。

学校運営協議会委員が基本的には在中し、来校者(保護者・地域の方)とお茶を飲みながら語り合ったり、(事前申し込みで)給食を食べることができたり、校内の授業等の様子を参観できたりします。

生徒にとっても、保護者や地域の方々といろんな話ができたり、放課後に地域の人を含めて自習の場として活用したり、休み時間や放課後など、生徒同士や地域の方々と遊んだり、相談したりできる場となっています。

現在は以下のことについて企画中です!ぜひお越しください!

・予約制の前髪フリーカット (令和5年度実施に向けて調整中)

    地域の美容室の美容師が地域貢献として(SEIFU Cafeにて実施)髪を切りながら、美容師になりたい人の相談を受けるなど、キャリア教育の一端を担う。

・そば打ち体験

    地域の方が講師となり、地域の方々・保護者等を対象として企画中。

・放課後寺子屋

    みらい応援隊が放課後SEIFU Cafeにて寺子屋を実施。放課後の時間に希望した生徒を対象に勉強を教える。

地域と生徒の触れ合いの場になっています

給食の試食

壁の絵のおかげで部屋がとても明るいです

東陽中学校

地域の人たちに、学校・中学生を知ってもらうため、保護者・地域の人たちを対象に、ALT(外国語指導助手)の先生が講師となり「英会話教室」を開催しています。

あわせて「給食会」も行い、「ときめき給食」や「東陽中学校2年生が家庭科の授業で考えた献立」など、学校の取組みを知ってもらう機会となっています。

小津中学校

社会人が講師となり、年間をとおしてキャリア学習をおこないました。生徒は「ビジョンボード」や「夢作文」の作成などに取り組みました。

様々な仕事の内容ややりがい、社会とのつながりについて話を聞くことができ、将来のビジョンが広がったのではないでしょうか。

地域の人たちが、教員の給食時間の負担軽減と給食の試食を目的に、給食サポートをおこなってくださいました。

学校運営協議会委員が、クラス劇イベント「新劇の祭典」の審査員・生徒への講評等を実施しました。

キャリア学習

給食サポート

給食サポート

みらい応援隊の募集について

各校では、コミュニティスクール活動にご協力いただける「みらい応援隊」を募集しています。子どもたちを学校と地域でともに育てていくため、是非ご協力よろしくお願いいます。

詳しくは下記「コミュニティ・スクールについて」をご覧ください。

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