○暴走族排除都市宣言
昭和55年7月28日
議決
暴走族は、暴走行為による交通違反をくりかえすことのみならず、一般市民生活をも脅かす無法・悪質化の傾向を示しており、規制等の強化が図られているにもかかわらず、市民生活上憂慮される状況にある。
今こそ、市民こぞってこれら社会問題・青少年問題となっている暴走行為を排除しない限り、青少年の育成さらには日常生活の安定は期しがたいというべきである。
しかしながら本問題は、現代社会に起因する広義な意味での社会問題・青少年問題としての総合的な対策も必要である。
よって本市は、市民の総力を結集し、警察をはじめとするあらゆる組織と総合的な連携をはかり、1日も早い暴走族壊滅のため、積極的な諸施策を推進し、明るく住みよい泉大津市実現のため「暴走族排除都市」とすることを宣言する。