リチウムイオンバッテリーからの出火に注意

更新日:2024年08月02日

リチウムイオンバッテリーは、私たちの身近な様々な製品に使用されています。

例えば、スマートフォン・モバイルバッテリー・携帯用扇風機・ノートパソコンなど、現代社会において無くてはならないものばかりです。

リチウムイオンバッテリーについて正しい知識を持って、事故を起こさないように気をつけましょう。

火災はどのような時に起きるのか。

1 リコール対象製品を使用するなど、製品の不具合により出火した。

2 外部からの衝撃で変形したり、水が掛かるなど、内部でショートし異常発熱により出火した。

3 専用の充電器で充電をしなかったため、過充電により出火した。

4 車内など高温の環境下に放置したことで、内部が熱暴走を起こし出火した。

などがあります。

携帯用扇風機 事故再現動画(独立行政法人製品評価技術基盤機構 NITE)

モバイルバッテリー 事故再現動画(独立行政法人製品評価技術基盤機構 NITE)

リコール情報を確認しましょう。

製品事故やメーカーの自主回収などの情報を知ることで、購入・使用前に未然に事故を防ぐようにしましょう。

PSEマークが付いている製品を選びましょう。

PSEマークとは、電気製品が電気用品安全法で定められた安全規格を満たしていることを証明するマークです。

電気用品として規制の対象となっている製品を購入する際は、PSEマークの表示を確認しましょう。

特定電気用品のマーク

特定電気用品のマーク(116品目)

特定電気用品以外

特定電気用品以外の電気用品マーク(341品目)

この記事に関するお問い合わせ先

〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町1-9-9 消防本部 予防課
電話番号:0725-33-4482
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